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J-GLOBAL ID:200903016379324907
産業廃棄物の焼却方法及び焼却装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
平崎 彦治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993344416
Publication number (International publication number):1995174319
Application date: Dec. 18, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 産業廃棄物を焼却するための装置であって、特別な燃料を用いないで燃焼可能とし、又大気汚染等の公害をもたらさない焼却方法及びその装置の提供。【構成】 使用済みのゴムタイヤ等を乾溜して生じるガスを用いて燃焼炉を高温加熱し、この燃焼炉には廃油等の廃棄物を入れて完全燃焼し、燃焼炉の後には脱硫塔を設けてばい塵等を除去してクリーンなエヤーを大気中に放出する。
Claim (excerpt):
産業廃棄物を焼却するにおいて、使用済みの車両用ゴムタイヤ等を乾溜缶に入れて加熱することで乾溜し、乾溜によって生じたガスを燃焼炉へ導いて点火・燃焼させて約 800°C以上の温度に加熱し、該燃焼炉へは廃酸、廃アルカリ、廃油及びその他の廃棄物を投入して燃焼し、該燃焼炉から出た熱風を脱硫塔を通過させて、ばい塵、イオウ酸化物、窒素酸化物及びその他の物質を噴出ノズルから噴出する沸騰水及び脱硫塔内に充満する水蒸気に付着して除去し、その後、冷却したクリーンなエヤーを煙突から大気中へ放出することを特徴とする産業廃棄物の焼却方法。
IPC (4):
F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/027 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
FI (3):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 B
, B09B 3/00 303 J
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