Pat

J-GLOBAL ID：200903016384222543

生物検体の処理方法

Inventor： ヴィシノーニ フランセスコ ,  ラウテンシュレーゲル ヴェルネル
Applicant, Patent owner： ミレストーン エッセ エレ エル
Agent (1)： 北村 欣一 (外3名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1998507602
Publication number (International publication number)：1999513123
Application date： Aug. 01, 1997
Publication date： Nov. 09, 1999
Summary：

【要約】本発明は生物組織を処理して、該組織を更なる研究、例えば光学顕微鏡法、電子顕微鏡法、マイクロ波染色法、免疫学的染色法、脱石灰化法、ハイブリダイゼーション法等のために準備することに関する。本発明は、生物組織の処理方法を開示し、該方法は、処理すべき生物サンプルを固定し、該サンプルを脱水および清浄化し、引き続き該サンプルを、支持媒体で浸潤しおよび該媒体中に包埋して、該サンプルを更なる検査のために好都合なものとする段階を含み、ここで該脱水および清浄化段階は、脱水剤と本質的に親油性の試薬との混合物を該サンプルに同時に適用することにより、同時に実施される。

Claim (excerpt)：

(i) 処理すべき生物サンプルを固定し、 (ii) 該サンプルを脱水剤で脱水し、 (iii) 本質的に親油性の試薬で、該サンプルを清浄化し、および (iv) 該サンプルを含浸する、工程を含み、該脱水剤と該本質的に親油性の試薬との混合物を同時に、該サンプルに適用することにより、該工程(ii)および(iii)を同時に実施することを特徴とする組織の処理方法。

IPC (5)：

G01N 1/28 ,  C12M 1/00 ,  G01N 1/30 ,  G01N 1/36 ,  G01N 33/48

FI (6)：

G01N 1/28 F ,  C12M 1/00 A ,  G01N 1/30 ,  G01N 33/48 P ,  G01N 1/28 J ,  G01N 1/28 R