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J-GLOBAL ID:200903016389576432

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉橋 暎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996359170
Publication number (International publication number):1998194530
Application date: Dec. 28, 1996
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構造で第2の搬送手段であるレジストローラに起因する画像伸縮、色ずれ、画像ショック跡を防止する。【解決手段】 吸着挟持点11nでの滑り力Ft を腰の強い転写材の最大復元力FP(max)に対してFt >FP(max)とし、レジストローラの搬送力Fr を腰の弱い転写材P1 の復元力FP1、腰の強い転写材P2 例えば秤量が127g/m2 以上の復元力FP2、供給ローラ9の引抜き力Fk に対してFP2+Fk >Fr >FP1+Fk と設定し、腰の弱い転写材に関してはレジストローラと吸着ローラの間で積極的にループを形成し、腰の強い転写材に関してはレジストローラと吸着ローラの間でループを形成せず、転写ベルト71の転写材搬送速度に転写材Pを従動させる。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの画像形成部と、該画像形成部より転写材へ画像が転写される画像転写領域と、該画像転写領域において転写材を搬送する第1の搬送手段と、前記転写領域へ向けて転写材の斜行を除去し、タイミングを計って搬送するローラ対を用いた第2の搬送手段とを有する画像形成装置において、転写材が第1の搬送手段と第2の搬送手段の間で搬送方向に垂直方向のループを形成する際に元に戻ろうとする搬送方向の復元力または搬送方向に垂直方向のループを形成するために必要な搬送方向の力FP に対し、搬送中の転写材が第1の搬送手段に対して搬送方向に滑り出すに要する搬送方向の力Ft をFt ≧FPに設定し、また第2の搬送手段による転写材搬送速度を第1の搬送手段による転写材搬送速度より大きく設定し、更に第1の搬送手段と第2の搬送手段が同時に転写材を搬送している間に、第2の搬送手段が転写材を搬送するに要する搬送方向の力より大きく、所定以上の秤量を持つ転写材が第2の搬送手段のローラ対に対して搬送方向上流側に滑り出す搬送方向の力よりも小さい値の負荷が第2の搬送手段に加わると、第2の搬送手段による転写材搬送速度が第1の搬送手段による転写材搬送速度に従動して遅くなるように搬送力を制御する搬送力制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3):
B65H 9/14 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/01
FI (3):
B65H 9/14 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/01 N

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