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J-GLOBAL ID:200903016405645857

トンネルの拡幅工法及びトンネル拡幅部の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 荒船 博司 ,  荒船 良男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002187680
Publication number (International publication number):2004027711
Application date: Jun. 27, 2002
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
【課題】軟弱地盤においても既設のシールドトンネルを容易に拡幅する。【解決手段】既設のシールドトンネル1の側壁の一部を、トンネル1の半径方向に押出可能な少なくとも一つの押出セグメント2からなる押出セグメント部20,20A,20B,20C,20Dを軸方向に複数並べることで形成する。そして、これら押出セグメント部20,20A,20B,20C,20D毎に、押出セグメント部20,20A,20B,20C,20Dの内壁側の周縁部21に、押出方向と逆方向に突出する筒状部61,62を接合して箱状のブロック体60,60A,60B,60C,60Dを形成する。次いで、ブロック体60,60A,60B,60C,60Dを半径方向に既設のシールドトンネル1の側壁からそれぞれ押し出す。そして、これらを軸方向に連接し、連接することで形成されるブロック体60,60A,60B,60C,60Dどうしを仕切る仕切り壁部7を撤去して、柱8を設ける。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
既設のシールドトンネルを拡幅するトンネルの拡幅工法において、 既設のシールドトンネルの側壁の一部を構成し、且つ前記シールドトンネルの外方に押出可能な少なくとも一つの押出セグメントからなる押出セグメント部の内壁側の周縁部に、押出方向と逆方向に突出する筒状部を接合して箱状のブロック体を形成し、 次いで、前記ブロック体を前記シールドトンネルの外方に押し出すことを特徴とするトンネルの拡幅工法。
IPC (1):
E21D9/06
FI (1):
E21D9/06 301D
F-Term (5):
2D054AA05 ,  2D054AB05 ,  2D054AC01 ,  2D054EA01 ,  2D054EA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭58-073693
  • 特開昭58-153898
  • 特開平2-213598
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