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J-GLOBAL ID：200903016406755338

液晶表示装置

Inventor： 工藤 泰幸 ,  犬塚 達裕 ,  ▲真▼野 宏之 ,  内田 真嗣 ,  黒川 一成
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立画像情報システム
Agent (1)： 富田 和子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996258588
Publication number (International publication number)：1998104573
Application date： Sep. 30, 1996
Publication date： Apr. 24, 1998
Summary：

【要約】【課題】 複数行同時駆動方式の液晶表示装置において、同時に選択する行の数に同期して列方向に変化する表示に起因する表示輝度の変化を低減する。【解決手段】 本発明の液晶表示装置は、液晶パネルと、液晶パネルの走査電極に例えば2行ずつ直交関数に応じた走査電圧を印加する走査ドライバと、液晶パネルのデータ電極に上記直交関数と上記2行の表示データの演算値に応じた電圧を印加するデータドライバと、以上の各部の駆動に必要な電源電圧を供給する電源回路とを有する。走査ドライバは、同時に選択する2行として、例えば、配置位置が隣接する2行と、隣接する2行をはさむ2行とを混在させながら選択を行う。

Claim (excerpt)：

表示画面の画素の行に対応する複数の走査電極と列に対応する複数のデータ電極を有し当該走査電極とデータ電極に印加される電圧に応じた表示を行う液晶パネルを有する液晶表示装置であって、前記走査電極の内の表示対象の行に対応するN個(Nは2以上の整数)の走査電極を同時に選択し、1フレーム期間で前記走査電極の全てを選択する走査電極選択手段と、当該走査電極選択手段が同時に選択した走査電極に直交関数に基づく選択電圧を印加し、他の走査電極に非選択電圧を印加する走査電極駆動手段と、前記走査電極選択手段が同時に選択した走査電極に対応する表示対象の行の表示データと、前記同時に選択した走査電極に印加する選択電圧の決定に用いる直交関数とを基に、前記表示対象の行の表示データが表す表示を可能とする電圧を生成し、生成した電圧を前記データ電極に印加するデータ電極駆動手段とを有し、前記走査電極選択手段は、配置位置が連続するN個の走査電極を同時に選択するモードと、配置位置が連続しないN個の走査電極を同時に選択するモードとを混在させながら選択を行うことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2)：

G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36

FI (2)：

G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36