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J-GLOBAL ID:200903016416324815
予混合気圧縮着火エンジンにおける燃料の着火性改善方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院機械技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997008165
Publication number (International publication number):1998205398
Application date: Jan. 21, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 燃料・空気予混合気を圧縮着火させる予混合気圧縮着火エンジンにおいて、着火が困難な低セタン価燃料を用いた場合における着火性を改善するための手段を提供する。【解決手段】 予混合気圧縮着火エンジンにおいて、吸気弁6の開放による予混合気8の吸込みにタイミングを合わせて、その予混合気8中に、吸気弁6近傍においてオゾン発生器9で発生させたオゾンを混入させることにより、圧縮行程の終期におけるシリンダ内の高温の混合気中にオゾン濃度が高いオゾン添加混合気を生成させる。このオゾンの化学的活性により低セタン価燃料の着火性を改善する。
Claim (excerpt):
燃料と空気とが予め混合された燃料・空気予混合気を吸気弁からシリンダ内に吸込み、それを圧縮着火させる予混合気圧縮着火エンジンにおいて、上記吸気弁の開放による予混合気の吸込みにタイミングを合わせて、その予混合気中に、吸気弁近傍においてオゾン発生器で発生させたオゾンを混入させることにより、圧縮行程の終期におけるシリンダ内の高温の混合気中にオゾン濃度が高い部分を生成させ、このオゾンの化学的活性に基づいて低セタン価燃料の着火性を改善する、ことを特徴とする予混合気圧縮着火エンジンにおける燃料の着火性改善方法。
IPC (3):
F02M 25/12
, F02B 1/14
, F02B 47/06
FI (3):
F02M 25/12 D
, F02B 1/14
, F02B 47/06
Patent cited by the Patent:
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