Pat
J-GLOBAL ID:200903016418572794
蛍光内視鏡
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996284802
Publication number (International publication number):1998127562
Application date: Oct. 28, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 蛍光内視鏡において、明るく高品質な蛍光像の撮像を可能にする。【解決手段】 励起光L1は、生体外より光ファイバ102 を介して蛍光内視鏡先端部11まで導かれ、光ファイバ102 の先端に取り付けられたレンズ130 によってペンシルビーム状に形成され、プリズム105 によって射出方向を偏向された後、励起光透過窓107 を透過し体腔内へ照射される。このとき、プリズムホルダ106が、生体外に配されたモータ305 の駆動により円周方向に回転し、鉗子挿入口22の先端に固着されたリニアアクチュエータ16の駆動により長手方向に移動するため、励起光L1は円周方向および長手方向に走査する。一方、複数の光検出素子109 が蛍光内視鏡先端部11に円周状に配設され、上記励起光L1による生体観察部位が発する蛍光を受光し、蛍光検出信号S3を生体外に配された蛍光内視鏡制御部3内のAD変換器309 に入力し、映像信号形成回路311 が蛍光像信号S4を出力する。
Claim (excerpt):
生体内部の観察部に励起光を照射することにより該観察部が発する蛍光を検出する蛍光内視鏡において、前記生体の外部に配された励起光を発する励起光源と、前記生体の外部から前記観察部近傍に導入される可撓性を有する導入管と、該導入管内に配され、前記励起光源から該導入管の先端に前記励起光を導くライトガイドと、該ライトガイドの先端に導かれた前記励起光を細い光ビーム状の励起光ビームに形成し、該励起光ビームを前記導入管の先端から該導入管の半径方向に偏向させ、かつ、該励起光ビームを該導入管の円周方向および長手方向に走査させる励起光照射手段と、前記導入管の先端に配されて、前記励起光ビームの照射により前記観察部から発せられた蛍光を検出し、その出力を生体外に導出する蛍光検出手段とを有することを特徴とする蛍光内視鏡。
Return to Previous Page