Pat
J-GLOBAL ID:200903016427736724

内燃機関の減速制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996321679
Publication number (International publication number):1998159627
Application date: Dec. 02, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】運転者による減速要求があった場合の急激な減速ショックの発生や、空走感の発生を抑制することのできる内燃機関の減速制御装置を提供する。【解決手段】吸気管11の途中には、ステップモータ27によって開閉される電子制御式のスロットル弁19が設けられる。電子制御装置(ECU)51は、アクセルペダル26の踏込みが解除された場合、スロットル開度が所定開度となるまでは、現在設定されている基本スロットル開度を目標スロットル開度として設定する。そして、スロットル開度が所定開度よりも小さくなった後は、エンジン出力がゼロとなるゼロ出力スロットル開度を目標スロットル開度として設定する。従って、所定開度よりも小さくなった後は、スロットル弁19が全閉となるまで、エンジン出力がほぼゼロとなるような減速が実行される。このため、減速ショック等が発生しない。
Claim (excerpt):
内燃機関の吸気通路の途中に設けられ、開閉により前記内燃機関に導入される空気流量を調整するためのスロットル弁と、前記スロットル弁を駆動するためのアクチュエータと、運転者の加速要求及び減速要求を反映するためのアクセルペダルと、前記アクセルペダルの開度を検出するアクセル開度検出手段と、少なくとも前記アクセル開度検出手段の検出結果に基づき、前記スロットル弁の目標開度を算出する目標開度算出手段と、前記目標開度算出手段の算出結果に基づき、前記アクチュエータを制御する開閉制御手段とを備えた内燃機関の減速制御装置において、前記アクセル開度検出手段により検出される前記アクセルペダルの開度が減少する場合、又は、前記スロットル弁の開度が減少する場合に、要求される前記内燃機関の出力を決定するとともに、その出力に基づいて前記スロットル弁の閉動作速度を制御する閉動作速度制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の減速制御装置。
IPC (2):
F02D 41/12 310 ,  F02D 11/10
FI (2):
F02D 41/12 310 ,  F02D 11/10 U

Return to Previous Page