Pat
J-GLOBAL ID:200903016430754350
電気泳動装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993198157
Publication number (International publication number):1994138037
Application date: Aug. 10, 1993
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】分子量分離された試料を簡便、高感度に、蛍光または光吸収測定する電気泳動装置を提供する。高スループットでDNA塩基配列を計測できる装置を提供する。【構成】ゲルを充填したキャピラリー1a〜1tとキャピラリー2a〜2tとを同軸に且つ一定の長さの間隙部3a〜3tを保持するように蛍光セル4内に固定する。蛍光セルにシース液を落差により注入して、間隙部3a〜3tを泳動する試料をシースフロー状態とする。キャピラリー及びゲルのない部分、間隙部3a〜3tにおいて蛍光または光吸収測定を行う。マルチ化したキャピラリーと像分割プリズムにより複数の試料を同時に、4塩基の識別を同時に行う。【効果】複数の試料を同時に泳動し同時計測できる電気泳動装置及びDNA塩基配列計測装置が簡便に実現できる。
Claim (excerpt):
電源によって電圧を印加された陰極電極槽と陽極電極槽の間に設けた試料分離部がキャピラリーから成る泳動路である電気泳動装置であって、一端がそれぞれ前記陰極電極槽または前記陽極電極槽に接続されたキャピラリー対の他端を光学セル中にその軸をほぼ一致させ一定の間隙を保持して対向させて配置して前記光学セルを貫通する泳動路と、前記光学セルの外部の設けられたシース液容器と、該シース液容器から前記光学セル内にシース液を注入して流し試料分離部である上流側の泳動路である泳動分離用キャピラリー端から泳動される試料をシースフロー状態にして対向するキャピラリーに導くシースフロー形成手段と、前記間隙部を光学検出部とし該光学検出部に光源から光照射して試料の検出を行う光検出手段を有することを特徴とする電気泳動装置。
IPC (3):
G01N 21/64
, C12M 1/00
, G01N 27/447
FI (2):
G01N 27/26 315 Z
, G01N 27/26 325 A
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page