医療用手当材

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：辻良子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996111893
Publication number (International publication number)：1997278803
Application date： Apr. 09, 1996
Publication date： Oct. 28, 1997
Summary：

【要約】【課題】カルシウム含有率が少なくて細胞毒性が低く、生理食塩液吸収率が高くて体液の吸収性に優れ、柔軟性、透明性、機械的特性に優れるアルギン酸ゲルおよびそれよりなる医療用手当材を提供すること。【解決手段】カルシウム含有率が2.5重量%以下であって且つゲル化がカルシウム分によらずになされているアルギン酸ゲルから主としてなる本発明の医療用手当材によって上記の課題が解決でき、特に本発明の医療用手当材は、(A)アルギン酸及び/又はその水溶性の塩とジアミン及び/又はポリアミンとの反応生成物からなる本発明のアルギン酸ゲル;並びに(B)アルギン酸中の水酸基及び/又はカルボキシル基の少なくとも一部を疎水性基に変性した生成物からなる本発明のアルギン酸ゲルを用いることにより好ましく形成される。

Claim (excerpt)：

カルシウム含有率が2.5重量%以下であって且つゲル化がカルシウム分によらないでなされているアルギン酸ゲルから主としてなることを特徴とする医療用手当材。

IPC (2)：

C08B 37/04 , A61L 15/16

FI (2)：

C08B 37/04 , A61L 15/01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (13)

特開昭56-084701
特表平7-503943
架橋したアルギン酸アルカリ金属塩またはアンモニウム塩ゲルおよびその調製方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-126139 Applicant：プロタン・バイオポリマーズ・アクシエセルスカープ

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