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J-GLOBAL ID：200903016447023902

室温硬化性組成物

Inventor： 清水 千之 ,  鳥羽 久美
Applicant, Patent owner： 東芝シリコーン株式会社
Agent (1)： 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991162700
Publication number (International publication number)：1993009373
Application date： Jul. 03, 1991
Publication date： Jan. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】ポリアルキレンエーテルをベースポリマーとして、高伸長率の優れた物理的性質を有しながら耐候性に優れ、さらに、多湿雰囲気中においても良好な硬化性を示し、作業性にも優れた、シーリング材として使用するのに適した室温硬化性組成物を提供する。【構成】(A)加水分解性シリル基を分子鎖末端に有し、主鎖が本質的にポリアルキレンエーテルであり、分子量が 1,000〜50,000の重合体 100重量部に対し、(B)シリカ又はアルミナで表面コーティングされたルチル型酸化チタン微粉末、又は酸化亜鉛微粉末、(C)特定の有機スズキレート化合物、(D)有機スズカルボン酸塩、(E)酸化防止剤及び(F)炭酸カルシウム微粉末の特定量を配合する。

Claim (excerpt)：

(A)加水分解性シリル基を分子鎖末端に有し、主鎖が本質的にポリアルキレン エーテルであり、分子量が 1,000〜50,000の重合体 100重量部(B)シリカ又はアルミナで表面コーティングされたルチル型酸化チタン微粉末 、又は酸化亜鉛微粉末 3〜50重量部(C)一般式;【化1】(式中、R1及びR2は炭素数1〜20の1価の炭化水素基、R3及びR4は炭素数1〜8の1価の炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シアノアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン化アルコキシ基、シアノアルコキシ基及びアミノ基から選ばれる基) で表される有機スズキレート化合物 0.05〜15重量部(D)有機スズカルボン酸塩 (C)に対して10〜 500重量%(E)酸化防止剤 0.01〜10重量部(F)炭酸カルシウム微粉末 10〜 300重量部から成ることを特徴とする室温硬化性組成物。

IPC (5)：

C08L 71/02 LQD ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/57 ,  C08K 9/04