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J-GLOBAL ID:200903016490676766

金属酸化物粒子の表面処理方法、電子写真感光体及びその製造方法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 恭弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006166522
Publication number (International publication number):2007331987
Application date: Jun. 15, 2006
Publication date: Dec. 27, 2007
Summary:
【課題】電子写真感光体の下引層に用いた場合に、帯電性、電気特性安定性、及び、耐ピンホールリーク性に優れ、長期にわたって安定した画像品質を得ることが可能な金属酸化物粒子の表面処理方法を提供すること。【解決手段】3種類の組成物をそれぞれ送液する第1、第2及び第3の微小流路、中間合流流路、並びに、最終合流流路を有するマイクロリアクターを用意する工程、金属酸化物粒子と溶剤とを含む第1の組成物を第1の微小流路に送液し、前記金属酸化物粒子に反応性を有する表面処理剤と溶剤とを含む第2の組成物を第2の微小流路に送液して中間合流流路において金属酸化物粒子の表面処理を行う工程、並びに、表面処理剤を失活させる失活剤と溶剤とを含む第3の組成物を第3の微小流路に送液して最終合流流路において過剰の表面処理剤を失活させる工程、を有することを特徴とする金属酸化物粒子の表面処理方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
3種類の組成物をそれぞれ送液する第1、第2及び第3の微小流路、第1及び第2の微小流路が合流して形成される中間合流流路、並びに、該中間合流流路に第3の微小流路が合流して形成される最終合流流路を有するマイクロリアクターを用意する工程、 金属酸化物粒子と溶剤とを含む第1の組成物を第1の微小流路に送液し、前記金属酸化物粒子に反応性を有する表面処理剤と溶剤とを含む第2の組成物を第2の微小流路に送液して中間合流流路において金属酸化物粒子の表面処理を行う工程、並びに、 表面処理剤を失活させる失活剤と溶剤とを含む第3の組成物を第3の微小流路に送液して最終合流流路において過剰の表面処理剤を失活させる工程、を有することを特徴とする 金属酸化物粒子の表面処理方法。
IPC (5):
C01G 9/02 ,  G03G 5/14 ,  G03G 5/00 ,  C01G 19/02 ,  C01G 23/04
FI (5):
C01G9/02 A ,  G03G5/14 101E ,  G03G5/00 101 ,  C01G19/02 B ,  C01G23/04 Z
F-Term (11):
2H068AA44 ,  2H068EA05 ,  2H068EA13 ,  4G047AA04 ,  4G047AB06 ,  4G047AC03 ,  4G047AD04 ,  4G047CA05 ,  4G047CB09 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開平4-229872号公報
  • 電子写真用感光体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-344851   Applicant:株式会社リコー
  • 電子写真用感光体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-202847   Applicant:株式会社リコー
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