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J-GLOBAL ID:200903016492059543
工作機械のロータリージョイント装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮地 暖人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995097968
Publication number (International publication number):1996267339
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ロータリージョイントの摺接部の密封性を良好にしてロータリージョイントを長寿命化し、且つロータリージョイント装置の構造を簡単にする。【構成】 ロータリージョイント装置11は、摺接部15を介して回転側ジョイント部材16及び固定側ジョイント17が対向配置され内部に流路18が形成されたロータリージョイント12と、主軸2側に取付けられて前記回転側ジョイント部材を支持するとともにドローバー6が軸線C方向に摺動自在に嵌合し、このドローバーの流路10とロータリージョイントの流路とを連通させる回転側支持部材13と、ドローバーに設けられた後方突出部25を前方向に押圧するように主軸頭に取付けられたシリンダ装置40の中心部に配設されるとともに主軸頭1に取付けられて固定側ジョイント部材を支持し、ロータリージョイントの流路18に連通する流路41を有する固定側支持部材14とを備えている。
Claim (excerpt):
主軸頭内で回転する主軸の貫通孔内に軸線方向に進退移動自在に嵌挿されたドローバーの内部の第1の流路に流体を供給する工作機械のロータリージョイント装置において、摺接部を介して回転側ジョイント部材及び固定側ジョイント部材が対向配置されるとともに内部に第2の流路が形成されたロータリージョイントと、前記主軸側に取付けられて前記回転側ジョイント部材を支持するとともに前記ドローバーが前記軸線方向に摺動自在に嵌合し、このドローバーの前記第1の流路と前記ロータリージョイントの前記第2の流路とを連通させる回転側支持部材と、前記ドローバーに設けられた後方突出部を前方向に押圧するように前記主軸頭に取付けられた押圧手段の中心部に配設されるとともに前記主軸頭に取付けられて前記固定側ジョイント部材を支持し、前記第2の流路に連通する第3の流路を有する固定側支持部材とを備えたことを特徴とする工作機械のロータリージョイント装置。
IPC (2):
FI (2):
B23Q 11/10 E
, F16L 27/08 C
Patent cited by the Patent:
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