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J-GLOBAL ID:200903016493086650
タイヤ空気圧検知装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 勇作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992128079
Publication number (International publication number):1993294120
Application date: Apr. 20, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 誤判定の虞れのない信頼性の高いタイヤ空気圧検知装置を提供する。【構成】 算出された共振周波数fKと予め設定されている空気圧低下判定値fL以下となるか否かの判定を行う。そして、共振周波数fKの時間当たりの変化率を判定値(△fK/△t)と比較し、この変化率が判定値以下の場合、即ち急激なタイヤ空気圧の低下でない場合は、算出される共振周波数fKの変化率が前記判定値以下となり、且つ前記空気圧低下判定値fL以下となる回数が連続してm0回以上となるかを判定する。肯定判定されると、検知対象のタイヤの空気圧が低下した旨の警告が行われる。共振周波数fKの変化率が判定値以下となり、且つ連続してm0回以上前記タイヤ空気圧判定値fL以下となるか否かの判定を行う2段階の判定結果により、タイヤの空気圧が低下した旨の警告を行うものであるので、誤判定を回避でき信頼性を向上できる。
Claim (excerpt):
車両の走行時に、タイヤの振動周波数成分を含む信号を出力する出力手段と、前記信号から共振周波数成分の信号を抽出する抽出手段と、前記共振周波数成分の信号を判定値と比較することにより前記タイヤ空気圧の低下状態を検知する検知手段と、前記検知手段によりタイヤ空気圧の低下が検知されたとき、タイヤ空気圧の低下変化率を判定値と比較することによりタイヤ空気圧の低下変化の大小を判定する判定手段と、前記判定手段によりタイヤ空気圧の低下変化が小と判定され、かつそれが所定回数継続して検知されたとき、タイヤ空気圧低下警報を出力する警報手段とを備えることを特徴とするタイヤ空気圧検知装置。
IPC (2):
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