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J-GLOBAL ID:200903016502452508

製紙用新規複合物及びその合成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002009529
Publication number (International publication number):2003212539
Application date: Jan. 18, 2002
Publication date: Jul. 30, 2003
Summary:
【要約】【課題】 紙の填料剤として使用した場合、高い充填量にもかかわらず紙力低下が小さく、また軽質炭酸カルシウムと同等の不透明性をもち、なおかつ高い吸油性を兼ね備えた、軽カルと、ケイ酸、ケイ酸塩およびそれらの混合物からなる群から選択される物質により形成される複合物を提供する。【解決手段】 アルカリ性であるケイ酸金属塩水溶液と軽質炭酸カルシウムを混合し、その沸点以下の温度で鉱酸および酸性金属塩水溶液並びにこれらの混合物からなる群から選択される水溶液を添加し、pH7〜9とすることで得られる軽質炭酸カルシウムと、ケイ酸、ケイ酸塩およびそれらの混合物からなる群から構成される複合物であり、原料となる軽質炭酸カルシウムより高い吸油度を示し、さらにこの複合物を紙用内添填料として用いた場合、原料となる軽質炭酸カルシウムより紙力低下が少なくいという特徴をもつ前記複合物。
Claim (excerpt):
二酸化ケイ素、一般式xM2O・ySiO2、xMO・ySiO2、xM2O3・ySiO2で表されるケイ酸塩(ここで、Mは、Al、Fe、Ca、Mg、Na、K、Ti又はZnの金属である。)及びこれらの混合物からなる群から選択される物質と軽質炭酸カルシウムとからなる凝集複合体において、その水性スラリーのpHが7〜9である前記複合体。
IPC (4):
C01F 11/18 ,  C01B 33/20 ,  D21H 17/67 ,  D21H 21/50
FI (4):
C01F 11/18 H ,  C01B 33/20 ,  D21H 17/67 ,  D21H 21/50 B
F-Term (33):
4G073BA04 ,  4G073BA05 ,  4G073BA10 ,  4G073BA11 ,  4G073BA20 ,  4G073BA36 ,  4G073BA52 ,  4G073BA57 ,  4G073BA63 ,  4G073BD15 ,  4G073CB03 ,  4G073UB21 ,  4G076AA02 ,  4G076AA16 ,  4G076AA18 ,  4G076AB09 ,  4G076BA25 ,  4G076BA43 ,  4G076BC01 ,  4G076BC02 ,  4G076BC08 ,  4G076BD01 ,  4G076FA10 ,  4L055AG05 ,  4L055AG12 ,  4L055AG18 ,  4L055AG94 ,  4L055AG98 ,  4L055AH01 ,  4L055AH02 ,  4L055EA31 ,  4L055FA11 ,  4L055FA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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