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J-GLOBAL ID:200903016510447254

液体冷却方法及びその冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八嶋 敬市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991140743
Publication number (International publication number):1993066078
Application date: May. 17, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 冷却される液体を冷媒として利用して化学的に熱交換し、簡単且つ安全に液体を冷却する。この液体冷却方法を用いて多量の液体を、簡単且つコンパクトな設備、低コストで、長期間連続して効果的に冷却する。【構成】 合成樹脂や無機材質の高分子膜を使用し、この高分子膜の透過側を減圧した雰囲気で高分子膜内部の液体の分子をその外部に透過して凝集し、且つ凝集した液体を気化して、その気化熱により高分子膜内部の液体を化学的に冷却する。冷却装置は、密閉した所定の大きさの減圧室11を有し、この減圧室11の減圧すると共に気化した気体を排出する排出口12に真空ポンプ14を接続し、この減圧室14の内部に高分子の細長い中空管膜16を、液体の流入口17と流出口18に接続して設置し、この中空管膜の内部を流れる液体の極僅かずつを連続的にその外周面16aから外部に透過して凝集し且つ気化することにより、液体が中空管膜16を流れる過程において連続して効果的に冷却する。
Claim (excerpt):
合成樹脂や無機材質の高分子膜を使用し、この高分子膜の透過側を減圧した雰囲気で高分子膜内部の液体の分子をその高分子膜を透過してその外部に凝集し、その凝集した液体を気化して高分子膜内部の液体を冷却することを特徴とする液体冷却方法。

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