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J-GLOBAL ID:200903016512981754
ミシンの糸通し装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 強 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991188198
Publication number (International publication number):1993007684
Application date: Jul. 02, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 針棒に複数の縫針を取付け、その縫針の目孔の高さが異なるミシンにおいて、糸通し作業を容易に行うことができるミシンの糸通し装置を提供すること。【構成】 針棒1に平行に糸通し棒11が回動可能且つ上下移動可能に設けられ、その糸通し棒11の下端にはフック保持部材12が固定されている。フック保持部材12には糸通し用フック20が糸通し棒11に直交する方向に移動可能に設けられ、レバー28が往復回動されることによりその位置が切り換えられる。糸通し棒11の上端には位置決めカム15が回動可能に設けられ、カムの上端カム面に係合可能なピン14が糸通し棒11に固定されている。レバー部材の摘み部18cを回動させることにより位置決めカム15が回動されて糸通し棒11の上下位置が切り換えられ、且つレバー28が回動されて糸通し用フック20の回転半径が切り換えられる。
Claim (excerpt):
上下動可能に設けられ複数の縫針が取付けられた針棒及び前記針棒に同期して揺動されるルーパーを備えたミシンにおいて、前記針棒に平行に配置された状態で上下動可能に設けられた糸通し棒と、この糸通し棒に設けられ該糸通し棒の軸心を回動支点とする回動に応じて前記縫針の目孔内に進入及び前記目孔内から後退する糸通し用フックと、前記糸通し棒に回動可能に設けられその回動に応じて前記糸通し用フックの高さ位置を前記複数の縫針のうちの一つに選択して対応させる高さ位置選択手段とを備えたことを特徴とするミシンの糸通し装置。
Patent cited by the Patent:
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