Pat
J-GLOBAL ID:200903016519821345
インク
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996191793
Publication number (International publication number):1998036737
Application date: Jul. 22, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】インクの粘度を上昇させることなく、また被印字物の表面に事前に油脂等の物質を付着させることなく印字後のインクのにじみを防止する。【解決手段】インク成分に、その分子構造内に撥液部と親液部を有する物質を含ませる。この物質は通常界面活性剤と称され一つの分子構造内に撥液部と親液部が存在する。その撥液部の分子構造は、珪素系やフッ素系の原子を含む構造である場合が多い。また、親液部の分子構造はエーテル系やアミド系の分子構造を有する場合が多い。
Claim (excerpt):
構成する媒体が揮散しても固形化することの無いインクにおいて、その成分に分子構造内に撥液部と親液部を有する物質が少なくとも1種類含まれる事を特徴とするインク。
IPC (2):
C09D 11/02 PSZ
, C09D 11/02 PTH
FI (2):
C09D 11/02 PSZ
, C09D 11/02 PTH
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