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J-GLOBAL ID：200903016537710461

可燃性脱硫剤およびこれを用いる燃焼ガスの脱硫方法

Inventor： 加藤 邦夫 ,  宝田 恭之 ,  藤原 尚樹
Applicant, Patent owner： 出光興産株式会社 ,  加藤 邦夫 ,  宝田 恭之
Agent (1)： 中村 静男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991261868
Publication number (International publication number)：1993125372
Application date： Oct. 09, 1991
Publication date： May. 21, 1993
Summary：

【要約】【目的】 第1の目的は、燃料の燃焼により生じた燃焼ガス中の亜硫酸ガスを効果的に除去することができる脱硫剤を提供することにあり、第2の目的は、上記第1の目的を達成する脱硫剤を用いて燃焼ガスの脱硫を効果的に行なうことができる方法を提供することにある。【構成】 第1の目的は、無水、無灰分基準で炭素分が78重量%以下、イオウ分が0.5重量%以下である固形燃料にアルカリ土類金属化合物を担持してなり、前記固形燃料中のイオウに対するアルカリ土類金属化合物中のアルカリ土類金属のモル比(MA /MS )が10以上であることを特徴とする可燃性脱硫剤によって達成され、第2の目的は、上記可燃性脱硫剤の存在下に主燃料を燃焼させ、発生した燃焼ガス中の亜硫酸ガスを前記可燃性脱硫剤によって捕捉することを特徴とする燃焼ガスの脱硫方法によって達成された。

Claim (excerpt)：

無水、無灰分基準で炭素分が78重量%以下、イオウ分が0.5重量%以下である固形燃料にアルカリ土類金属化合物を担持してなり、前記固形燃料中のイオウに対するアルカリ土類金属化合物中のアルカリ土類金属のモル比(MA /MS )が10以上であることを特徴とする可燃性脱硫剤。

IPC (2)：

C10L 9/10 ,  C10L 10/04