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J-GLOBAL ID:200903016546621820

電磁波吸収体及び電磁波吸収方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995319239
Publication number (International publication number):1997162589
Application date: Dec. 07, 1995
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 軽量かつ簡単な構成で、配設部位の光透過性が確保されるように配設することも可能な電磁波吸収体を得る。【解決手段】 電磁波吸収ガラス10は、ガラス板12内の一方の面に電磁波吸収体のエレメント14が多数設けられて構成されている。各エレメント14は、各々導電率が異なる複数の原料が配合されて成る材料を用い、該材料が線状に成型されて構成されている。各エレメント14は単位長さ当りの電気抵抗値が、電波吸収性能が最大となる所定値(導体よりも高く、絶縁体よりも低い所定範囲内の値)に一致するように、複数の原料の種類及び配合率、製造方法、断面積等が定められている。各エレメント14は、長手方向が各々同一方向を向き、かつエレメント14の長手方向と直交する方向に沿って複数のエレメント14が所定の間隙を隔てて並ぶように、ガラス板12にアレイ状に配置されて貼着されている。
Claim (excerpt):
所定方向に沿った単位長さ当りの電気抵抗又は単位面積当りの電気抵抗が導体よりも高く絶縁体よりも低い所定範囲内の値となるように調整されたエレメントを備えた電磁波吸収体。
IPC (2):
H05K 9/00 ,  H01Q 17/00
FI (2):
H05K 9/00 M ,  H01Q 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-143297

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