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J-GLOBAL ID:200903016552086405

波長変換素子、短波長レーザ装置および波長可変レーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992204815
Publication number (International publication number):1994051359
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高出力化、安定化を実現する波長変換素子とする。【構成】 周期的分極反転層4を有する光導波路5からなる基板1に誘電体膜10を形成し、さらに誘電体膜10上にグレーティング11を形成する。グレーティング11は光導波路5を伝搬する基本光6にのみ働き、特定波長の基本光反射し、波長変換素子を励起している半導体レーザ13の波長を安定化させる。また導波路5を伝搬するSHG光7はグレーティング11の影響を受けないため、SHG光7に対する導波ロスを低減でき、高効率で安定な出力が得られる。
Claim (excerpt):
光導波路と分極反転層を有する非線形物質からなる基板と、前記基板上に形成した1層以上の誘電体膜と、前記誘電体膜上に形成したグレーティングからなり、かつ前記グレーティングは前記光導波路の伝搬方向に形成され、なおかつ前記誘電体膜の厚みTが0<T<0.1μmであることを特徴とする波長変換素子。
IPC (4):
G02F 1/37 ,  G02B 6/12 ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-296288
  • 特開平4-003127

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