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J-GLOBAL ID:200903016554492389
耐圧自立容器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992201920
Publication number (International publication number):1994032340
Application date: Jul. 06, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 良好な底部強度を有し、容器の充填時及び無充填時の両方において優れた自立安定性を有するベースカップを用いない一体成形タイプの耐圧容器を提供する。【構成】 底部の中央部分19を下に凸の滑らかな曲面部から形成し、また、各脚部10の下端面を径外方に幅広く、内方になるにつれてその幅を狭める台形様の輪郭を有するように形成し、さらに、脚部の下端面の外側部分に、容器の無充填時に容器支持面と接触する平坦な接地面部11を形成するとともに、この接地面部11の内方側に、接地面部11と連続して容器内方に向けて上方に傾斜する実質的に平坦な傾斜面部13を形成し、接地面部11及び傾斜面部13以外の底部壁を滑らかな曲面部でスムーズに連続して形成した容器である。
Claim (excerpt):
接地部を形成する複数の脚部が一体的に形成されてなる耐圧性の自立容器において、前記容器の底部は、下方に凸の滑らかな曲面状の底部中央部分と、前記底部中央部分の周囲に周方向に等間隔に形成された複数の脚部とを有し、各脚部の下端面は、径外方部分において幅広く、内方になるにつれてその幅を狭める台形様の輪郭を有しており、前記脚部の下端面内の径外方部分には、前記容器の無充填時に容器支持面と接触する平坦な接地面部が形成されているとともに、前記接地面部の内側に前記接地面部と連続して、容器内方に向けて上方に傾斜する実質的に平坦な傾斜面部が形成されており、各脚部と前記底部中央部分の間には上方に凸の滑らかな曲面部が形成されて前記脚部と前記底部中央部分とをスムーズに連続していることを特徴とする耐圧自立容器。
Patent cited by the Patent:
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