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J-GLOBAL ID:200903016556056772

給紙ローラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994238443
Publication number (International publication number):1996073061
Application date: Sep. 05, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 紙粉の影響を受けずに、良好に記録材料を給紙できる給紙ローラを、低コストで提供する。【構成】 外周にゴム層(弾性体)2を設け、かつその断面形状を、多角形とする。これにより、給紙ローラ1がシート5に圧接した際、その角部2aとフラット部2bとで面圧に差が生じる。この面圧差があるため、給紙耐久を行うと、角部には見かけ上、紙粉がつかなくなり、シートとの摩擦係数が低下しない。従って、良好な給紙性能を維持することができる。また、多角形の角数を変えた場合、ローレットローラでの凸部と凹部との間隔を変えた場合よりも、給紙性能の変化は少なく、その分、給紙実験での実験パラメータが少なくなり、実験時間を大幅に短縮できる。さらに、多角形断面とすることで、ローラが回転した際に、その角部でシートをたたき出す効果が得られ、給紙性能が向上する。
Claim (excerpt):
積層したシート状の記録材料に圧接して回転することにより、その記録材料を1枚ずつ給紙する給紙ローラにおいて、少なくとも外周を弾性体とし、かつその弾性体から成る外周の、回転軸に垂直な断面形状を略多角形としたことを特徴とする給紙ローラ。
IPC (3):
B65H 3/06 330 ,  B65H 3/06 ,  B41J 13/076

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