Pat

J-GLOBAL ID：200903016584334478

炭化珪素ハニカム構造体及びその製造方法

Inventor： 小川 充茂 ,  今村 保男
Applicant, Patent owner： 電気化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995229259
Publication number (International publication number)：1997071466
Application date： Sep. 06, 1995
Publication date： Mar. 18, 1997
Summary：

【要約】【課題】 多孔質壁の目詰まりを抑制し、可燃性微粒子を多量に補集することができ、補集した可燃性微粒子を焼却、再生可能なハニカム構造体を提供する。【解決手段】 可燃性微粒子を多孔質壁で補集し、補集した可燃性微粒子を通電加熱によって焼却し、再生可能なハニカムであって、その室温比抵抗が10-1〜10Ω・cmであり、壁厚の20〜 50%に相当する径の気孔が全気孔容積に対して20〜 50%である炭化珪素ハニカム構造体である。その製造方法の特徴は、炭化珪素粉末と窒化珪素と炭素質物質の特定配合量に特定の粒度の黒鉛粉末を造孔剤として添加して焼結し、造孔剤を除去する。

Claim (excerpt)：

可燃性微粒子を多孔質壁で捕集し、捕集した可燃性微粒子を通電加熱によって焼却し、再生可能な導電性ハニカム構造体であって、その室温比抵抗が10-1〜10Ω・ cmであり、壁厚の20〜50% に相当する径の気孔が全気孔容積に対して20〜50体積% であることを特徴とする炭化珪素ハニカム構造体。

IPC (3)：

C04B 35/565 ,  B01D 46/00 302 ,  F01N 3/02 301

FI (3)：

C04B 35/56 101 H ,  B01D 46/00 302 ,  F01N 3/02 301 B