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J-GLOBAL ID:200903016590646848

送受話器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993011324
Publication number (International publication number):1994224986
Application date: Jan. 27, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】通話状態において、会話を中断したときに通話相手に対して不要な音声を伝えず、受話器から送話器への音声の回り込みを防ぐとともに、使用者にスイッチの操作を意識させない。【構成】使用者が受話部3を耳に当てると、センサ4は耳との接触を感知して接触感知信号を出力する。制御部21はこの接触感知信号により送話増幅器22の利得を上げる。そして送話器23からの送話信号を増幅して回線に送出する。また、使用者が会話を中断して受話部3を耳から離すと、制御部21はセンサ4からの接触感知信号が無くなるので、送話増幅器22の利得を下げる。従って送話器23からの音声等の回線への送出レベルは非常に下がる。そして、通話相手との会話を再開するために耳を受話部3に当てると、センサ4からの接触感知信号により送話増幅器22の利得は再び上げられる。
Claim (excerpt):
受話部と送話部と電源スイッチとを備える送受話器において、前記受話部と耳との接触を感知して接触感知信号を出力するセンサを備えることを特徴とする送受話器。

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