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J-GLOBAL ID:200903016594874713

特に陰極線管用の帯電防止被膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992246476
Publication number (International publication number):1993242831
Application date: Sep. 16, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 下にある基体に強固に付着するとりわけ陰極線管用の帯電防止被膜を得る。【構成】 帯電防止被膜は、ポリピロール化合物よりのラテックス粒子(12)を加水分解されたアルコキシシラン化合物の水溶液に分散し、次いでこの分散体を基体上に施すことによって設けられる。加水分解されたアルコキシシラン化合物は高温での処理によって二酸化珪素に変換され、それによって、中にラテックス粒子(12)が分散されたマトリックス(14)が形成され、またそれによってラテックス粒子が基体(10)に接着的に固定される。この帯電防止被膜は特に陰極線管の表示スクリーン上に用いるのに適し、若し所望ならば、同時に表示スクリーンの光透過を減少するのに用いることができる。
Claim (excerpt):
導電性ポリピロール化合物を有する基体上の帯電防止被膜において、被膜は、二酸化珪素のマトリックス内のラテックス粒子を有し、このラテックス粒子は、ポリピロール化合物より成ることを特徴とする帯電防止被膜。
IPC (4):
H01J 29/88 ,  C09D 5/24 PQW ,  C09K 3/16 105 ,  H05F 1/02

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