Pat

J-GLOBAL ID：200903016597695275

製鋼還元スラグの改質方法

Inventor： 高島 浩一 ,  大喜多 義道
Applicant, Patent owner： 共英製鋼株式会社
Agent (1)： 穂上 照忠 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998118063
Publication number (International publication number)：1999310441
Application date： Apr. 28, 1998
Publication date： Nov. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】従来、再利用が困難であった製鋼還元スラグを有効に活用できるように改質する。【解決手段】2CaO・SiO2を含有する還元スラグを一旦冷却してγ組織への変態を起こさせて粉体とし、その粉体を変態温度よりも高温に加熱して、αまたは/およびα’組織に変態させ、次いで変態温度よりも低温に急冷して、上記αまたは/およびα’組織を常温で維持せしめることを特徴とするスラグの改質方法。この方法で改質したスラグはセメントと同等の水硬性を有し、セメントの代替物もしくは添加剤、土質改良剤、または建築材料の原料もしくは添加剤として用いることができる。

Claim (excerpt)：

2CaO・SiO2を含有する製鋼還元スラグを一旦冷却してγ組織への変態を起こさせて粉体とし、その粉体を変態温度よりも高温に加熱してαまたは/およびα’組織に変態させ、次いで変態温度よりも低温に急冷して、上記αまたは/およびα’組織を常温で維持せしめることを特徴とするスラグの改質方法。

IPC (3)：

C04B 5/00 ZAB ,  C04B 7/147 ZAB ,  C04B 18/14 ZAB

FI (3)：

C04B 5/00 ZAB C ,  C04B 7/147 ZAB ,  C04B 18/14 ZAB F

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭60-235750
  
• 無機材料
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-191370   Applicant：中部鋼鈑株式会社, 株式会社星野産商