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J-GLOBAL ID：200903016607824249

アンチスキッド制御装置

Inventor： 窪田 和彦 ,  星野 正喜
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992234223
Publication number (International publication number)：1994056020
Application date： Aug. 10, 1992
Publication date： Mar. 01, 1994
Summary：

【要約】【目的】 アンチスキッド制御装置においてブレーキシリンダ圧の減圧を遅れなく終了させる。【構成】 アンチスキッド制御が開始され、ブレーキシリンダ圧が減少させられるとき、車輪減速度αW が極大値になれば減圧終了車輪減速度αW1が設定される(S31,S33)。路面摩擦係数が0.5より大きいときには、αW1は車輪減速度の極大値の半分の値に設定され、0.5以下のときには0に設定される。路面摩擦係数が高いほどスリップ率の回復が早く、車輪減速度αW の取得遅れが相対的に大きくなるが、保持指令(減圧終了指令)が演算によって0の車輪減速度αW が得られる前に出されることにより、減圧が遅れなく終了する。

Claim (excerpt)：

車両の車輪の回転を抑制する液圧ブレーキのブレーキシリンダの液圧を増大,減少させる液圧制御装置と、前記車輪の加速度を取得する車輪加速度取得手段と、少なくともその車輪加速度取得手段により取得された車輪加速度に基づいて前記液圧制御装置を制御することにより前記車輪のスリップを適正範囲に制御する制御手段とを含み、かつ、制御手段が、少なくとも路面摩擦係数が高い状態では、前記車輪加速度が0より小さい極小値である時期以後で0になる時期前に前記液圧制御装置に減圧制御終了指令を発する減圧制御終了指令発生手段を有することを特徴とするアンチスキッド制御装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭56-079042
  
• 特開昭62-149546