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J-GLOBAL ID:200903016608473792
貯蔵タンク監視装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大西 孝治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992089687
Publication number (International publication number):1993256940
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 マイクロ波の伝播速度の変化が計測値に与える影響を除去する。【構成】 貯蔵タンク内の貯蔵物方向に向かってFM変調マイクロ波を送信すると共に貯蔵物方向から反射されたFM変調マイクロ波を受信することにより貯蔵量の検出を行う構成とし、貯蔵タンク内にFM変調マイクロ波を反射する基準反射体を設け、反射波に対応する差異信号の周波数成分を第1の周波数分析部15によって分析した後、その分析結果を基として、基準反射体の位置を示す周波数成分と貯蔵物の反射面の位置を示す周波数成分との双方の周波数の比率から、第1の貯蔵量演算部16により貯蔵物の貯蔵量を演算させる。
Claim (excerpt):
貯蔵タンク内の貯蔵物方向に向かってFM変調マイクロ波を送信し、このFM変調マイクロ波の送受信位置における送信信号であるFM変調マイクロ波と前記送受信位置における前記貯蔵物方向から反射された反射波であるFM変調マイクロ波との差異を示す差異信号に基づいて前記貯蔵物の貯蔵量の検出を行う貯蔵タンク監視装置において、前記貯蔵タンク内に設けられ、前記FM変調マイクロ波を反射する基準反射体と、前記差異信号の周波数成分の分布の分析を行う第1の周波数分析部と、第1の周波数分析部によって分析された周波数成分のうち、前記基準反射体の位置を示す周波数成分と前記貯蔵物の反射面の位置を示す周波数成分との双方の周波数の比率に基づいて前記貯蔵物の貯蔵量を演算する第1の貯蔵量演算部とを備えたことを特徴とする貯蔵タンク監視装置。
IPC (2):
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