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J-GLOBAL ID:200903016613025030

内燃機関の可変動弁装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998222495
Publication number (International publication number):1999107725
Application date: Aug. 06, 1998
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 バルブタイミングとバルブリフトを可変制御しつつ装置のコンパクト化による機関への搭載性の向上を図ると共に、部品点数の削減を図る。【解決手段】 外周にリング状の駆動カム15を一体に有するドライブシャフト13と、一端部18bが駆動カムに、他端部18cが揺動カム20にリンクアーム25とリンク部材26を介して連係するほぼヘ字形のロッカアーム18と、駆動カムの回転により伝達された該ロッカアームの押圧力をバルブリフター19を介して吸気弁12に伝達する前記揺動カムとを備えている。この揺動カムを、ドライブシャフトに、駆動カムと同軸上に揺動自在に配置すると共に、前記駆動カム15の外周面にリンクアーム25の基部25aに有する嵌合孔25cを回転自在に嵌合させて、駆動カムの偏心回転力を直線運動に変換してロッカアーム,リンク部材を介して吸気弁に伝達するようにした。
Claim (excerpt):
機関のクランク軸によって回転駆動し、外周に駆動カムが固定されたドライブシャフトと、一端部に連係した前記駆動カムの回転により揺動するロッカアームと、前記ロッカアームの他端部に連係して機関弁を開作動させる揺動カムと、前記ロッカアームの揺動支点を変化させるアクチュエータと、該アクチュエータを機関運転状態に応じて駆動制御する制御手段とを備えた内燃機関の可変動弁装置であって、前記駆動カムを、軸心が前記ドライブシャフトの軸心からオフセットした偏心リング状に形成すると共に、前記駆動カムとロッカアームの一端部とをリンクアームを介して回転自在に連係し、該リンクアームの基部に有する嵌合孔を駆動カムの外周面に回転自在に嵌合して、駆動カムの偏心回転力を直線運動に変換してロッカアームに伝達するようにしたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (4):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F01L 1/04 ,  F01L 1/18
FI (5):
F01L 13/00 301 A ,  F01L 13/00 301 K ,  F01L 13/00 301 Z ,  F01L 1/04 Z ,  F01L 1/18 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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