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J-GLOBAL ID:200903016617534826

ゴミ焼却炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993133035
Publication number (International publication number):1994341628
Application date: Jun. 03, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 極めて簡単な構成で正確にゴミの燃え切り位置を判別できる撮像手段及び燃え切り位置判別手段を備えたゴミ焼却炉を提供することを目的とする。【構成】 ゴミを焼却処理しながら搬送するストーカ式の搬送手段5の下流側から前記搬送手段5上のゴミの燃焼状態を撮像する撮像手段2により得られた画像データに基づいてゴミの燃え切り位置を判別する燃え切り位置判別手段15を、画像データから判別される搬送路の幅方向に分布する炎と検出される領域で、搬送路の中心から左端または右端への各長さのうち大となる長さの倍の長さを搬送路の幅として、遠近法によりその幅に相当する位置を燃え切り位置と判別するように構成して、前記燃え切り位置判別手段15により判別された燃え切り位置に基づいて前記搬送手段5によるゴミの搬送速度を調節する速度制御手段16とを設けて構成する。
Claim (excerpt):
ゴミを焼却処理しながら搬送するストーカ式の搬送手段(5)と、前記搬送手段(5)の下流側から前記搬送手段(5)上のゴミの燃焼状態を撮像する撮像手段(2)と、前記撮像手段(2)により得られた画像データに基づいてゴミの燃え切り位置を判別する燃え切り位置判別手段(15)と、前記燃え切り位置判別手段(15)により判別された燃え切り位置に基づいて前記搬送手段(5)によるゴミの搬送速度を調節する速度制御手段(16)とを設けてあるゴミ焼却炉であって、前記燃え切り位置判別手段(15)を、画像データの搬送路の幅方向に分布する炎と判別される領域で、搬送路の中心から左端または右端への各長さのうち大となる長さの倍の長さを搬送路の幅と認識して、遠近法によりその幅に相当する位置を燃え切り位置と判別するように構成してあるゴミ焼却炉。
IPC (2):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-067523
  • 特開平3-170029

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