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J-GLOBAL ID:200903016617874333

自動車用内燃機関の燃費計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993067165
Publication number (International publication number):1994278505
Application date: Mar. 26, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 燃料噴射弁の静的流量特性および動的流量特性のばらつきによる測定精度の低下を防止し、燃費を高精度に計測,表示する。【構成】 噴射パルス信号のパルス幅Tiから無効期間を減じて有効噴射パルス幅Teを求め、かつこれを積算して積算値∫Teを求める。この積算値∫Teと噴射弁の基準流量KFlとを用いて、燃料噴射量Qfを算出し、かつ距離Lの積算値∫Lとから燃費FCを求める。空燃比が理論空燃比に制御されている条件下(S21)で、吸入空気量Qaと有効噴射パルス幅Teとの相関関係を求め(S24,S26)、これに基づいて無効期間Tsを校正する(S29)。燃料給油時には実際の給油量Qcalと推定した噴射量Qfとを比較し、基準流量KFlを校正する。
Claim (excerpt):
燃料噴射弁へ出力される噴射パルス信号のパルス幅を検出する噴射パルス検出手段と、このパルス幅から電圧に対応する無効期間を減じて燃料噴射量に相当する有効噴射パルス幅を算出する有効噴射パルス算出手段と、この有効噴射パルス幅を積算するとともに、所定の定数を乗じて適宜な期間内の総噴射量を算出する燃料量算出手段と、車速に基づき、上記期間内での走行距離を算出する距離算出手段と、上記総噴射量と走行距離とから燃料消費率を算出する燃料消費率算出手段と、この燃料消費率を表示する表示手段と、空燃比を理論空燃比に制御している条件下で実行され、かつ吸入空気量と有効噴射パルス幅との複数点における相関関係から上記無効期間を補正する第1の補正手段と、実際の燃料給油量と算出した総噴射量とを比較し、上記燃料量算出手段における定数を補正する第2の補正手段と、を備えたことを特徴とする自動車用内燃機関の燃費計。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-337421

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