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J-GLOBAL ID:200903016625740753

高圧ジェット噴射混合処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998203120
Publication number (International publication number):2000034721
Application date: Jul. 17, 1998
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 超高圧水での切削能力を高められることで、引上速度を高めることができるので、施工性能が向上する。【解決手段】 注入管1の先端に、高圧水ノズルと空気ノズルを組合わせ、高圧水と圧縮空気を同時に噴射して、所定造成範囲の土砂を切削する噴射ノズル11を設け、この噴射ノズル11の下方に硬化材を噴射する硬化材ノズル12を設けたモニター1bを取付け、注入管1の頂部に注入管本体部1aの各流路に超高圧水、圧縮空気、硬化材を送る注入管スイべル1cを設けた高圧ジェット噴射混合処理装置を使用し、注入管1を回転させて引き上げ、圧縮空気2を伴った超高圧水3を噴射ノズル11から地盤に噴出させて地盤を切削するとともに硬化材5を充填させ、円柱状の固結体を造成する高圧ジェット噴射混合処理方法において、前記噴射ノズル11は注入管1の軸直方向で相互に反対方向に向くように対に設け、2方向を同時切削する。
Claim (excerpt):
超高圧水、圧縮空気、硬化材の流路を有する注入管の先端に、高圧水ノズルと空気ノズルを組合わせ、高圧水と圧縮空気を同時に噴射して、所定造成範囲の土砂を切削する噴射ノズルと、その下方に硬化材を噴射する硬化材ノズルを設けたモニターを取付け、注入管の頂部に注入管本体部の各流路に超高圧水、圧縮空気、硬化材を送る注入管スイべルを設けた高圧ジェット噴射混合処理装置を使用し、注入管を回転させて引き上げる際に、圧縮空気を伴った超高圧水を噴射ノズルから地盤に噴出させて地盤を切削するとともに硬化材を充填させ、円柱状の固結体を造成する高圧ジェット噴射混合処理方法において、前記噴射ノズルは注入管の軸直方向で相互に反対方向に向くように対に設け、2方向を同時切削することを特徴とした高圧ジェット噴射混合処理方法。
F-Term (14):
2D040AA01 ,  2D040AB01 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040BB03 ,  2D040BD05 ,  2D040CA00 ,  2D040CB03 ,  2D040CD01 ,  2D040DA03 ,  2D040DA17 ,  2D040DC06 ,  2D040FA08 ,  2D040FA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • ジェットグラウト工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-169970   Applicant:株式会社ケーエム工業
  • 特公平6-054007

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