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J-GLOBAL ID:200903016628373417

免疫学的分析方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994163780
Publication number (International publication number):1996029424
Application date: Jul. 15, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 免疫学的分析方法及び装置において、被測定溶液内への目的とする測定対象物以外の物質の混入を低減し、信頼性の高い測定を行うことができるようにする。また、検出部周辺への遊離状の標識物の非特異的吸着を低減し、高精度の測定を行うことができるようにする。【構成】 抗原抗体反応により生成された試料中の測定対象物に固相及び標識物質が結合した複合体を含む反応混合液を吸引ノズル5に導き、この吸引ノズル5において反応混合液中の固相51を磁気的に捕捉し、次に、吸引ノズル5内に分離用緩衝液を吸引ノズル5から見てフローセル24とは逆方向に流し、遊離状の物質52をフローセル24を経由させずに排出し、次に、固相51をフローセル24に導入する。
Claim (excerpt):
抗原抗体反応を利用して試料中の測定対象物を免疫学的に測定する免疫学的分析方法において、試料と、固相としての磁性粒子と、この磁性粒子を前記試料中の測定対象物に結合させる抗体と、標識物質をラベルした標識抗体とを反応容器内で混合して抗原抗体反応を行わせ、試料中の測定対象物に固相及び標識物質が結合した複合体を含む反応混合液を生成する第1手順と、前記反応容器内の反応混合液を検出部に通ずる経路に導き、その経路の所定の部位において前記反応混合液中の固相を磁気的に捕捉する第2手順と、前記経路内に洗浄液を前記所定の部位から見て前記検出部とは逆方向に流し、前記反応混合液中の磁気的に捕捉されなかった遊離状の物質を前記検出部を経由させずに経路外へ排出する第3手順と、前記磁気的に捕捉した固相を前記検出部に導入する第4手順とを含むことを特徴とする免疫学的分析方法。
IPC (2):
G01N 33/553 ,  G01N 33/543 515

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