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J-GLOBAL ID:200903016633151511

車両用ブレーキのための電気制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998239223
Publication number (International publication number):2000062591
Application date: Aug. 25, 1998
Publication date: Feb. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 車両用ブレーキにおいて、電気アクチュエータを適切に制御して車輪を適切に制動する。【解決手段】 パッドがディスクに押し付けられる圧力を圧力センサにより検出し、補正値kを用いて同検出した圧力Fmを補正し補正圧力Fm’として設定する(ステップ112)。そして、補正圧力Fm’に基づき電動機の作動を制御する(ステップ114〜120)。補正値kは、パッドのディスクに当接した位置からの変位量に基づき算出した下限圧力及び上限圧力と、パッドをディスクに対して変位させる電動機を流れる電流量に基づき算出した圧力とのうちで、実際にパッドがディスクに押し付けられている圧力として考えられる最も適正な圧力に基づき決定する。補正値kの決定は、検出圧力Fmが異常であった場合にも実行し、検出圧力Fmが所定圧力以下であった場合には禁止する。
Claim (excerpt):
車輪と一体的に回転する回転体と、前記回転体に対向して設けられて同回転体に押し付けられることにより前記車輪の回転を制動する摩擦部材と、電気的に制御されて前記摩擦部材を変位させて前記回転体に押し付ける電気アクチュエータとを備えた車両用ブレーキに適用され、前記摩擦部材が前記回転体に押し付けられる圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサにより検出された圧力に基づき前記電気アクチュエータを制御するアクチュエータ制御手段とを備えた車両用ブレーキのための電気制御装置において、前記摩擦部材の変位量を検出する変位量検出手段と、前記変位量検出手段により検出された変位量に基づいて補正値を決定し同補正値を用いて前記圧力センサにより検出された圧力を補正する補正手段とを設けたことを特徴とする車両用ブレーキのための電気制御装置。
IPC (2):
B60T 8/00 ,  F16D 65/18
FI (2):
B60T 8/00 Z ,  F16D 65/18 A
F-Term (6):
3D046CC01 ,  3D046CC06 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046LL14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • ブレーキ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-294444   Applicant:株式会社曙ブレーキ中央技術研究所

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