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J-GLOBAL ID:200903016634325963

コヒーレントレーザレーダにおけるシード光注入方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997349136
Publication number (International publication number):1999183619
Application date: Dec. 18, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 マスターレーザの出力をそのままシード光としてスレーブレーザに供給することができ、かつヘテロダイン検波のためのローカル光も十分高めることができ、これにより、ヘテロダイン検波における検出能力を高め、或いはマスターレーザの必要出力を低減することができるコヒーレントレーザレーダにおけるシード光注入方法を提供する。【解決手段】 マスターレーザ1の連続出力光1aを音響光学変調素子(AOM)20に導入し、AOMに所定の電圧をスレーブレーザのパルス出力光3aの発信の直前の一定時間だけ印加して、その間、連続出力光を偏向かつ変調させてシード光1bとしてスレーブレーザ3に注入し、その他の時間はAOMの電圧印加をなくし、これによりAOMを通過する連続出力光をローカル光1cとしてヘテロダイン検波に用いる。
Claim (excerpt):
マスターレーザの連続出力光を音響光学変調素子に導入し、該音響光学変調素子に所定の電圧をスレーブレーザのパルス出力光の発信の直前の一定時間だけ印加して、その間、前記連続出力光を偏向かつ変調させてシード光としてスレーブレーザに注入し、その他の時間は、音響光学変調素子をそのまま通過する連続出力光をローカル光としてヘテロダイン検波に用いる、ことを特徴とするコヒーレントレーザレーダにおけるシード光注入方法。
IPC (6):
G01S 17/58 ,  G01S 7/48 ,  G01W 1/00 ,  G02F 1/33 ,  G02F 2/00 ,  H01S 3/117
FI (6):
G01S 17/58 ,  G01S 7/48 Z ,  G01W 1/00 C ,  G02F 1/33 ,  G02F 2/00 ,  H01S 3/117

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