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J-GLOBAL ID:200903016635163223
触覚呈示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992254807
Publication number (International publication number):1994102980
Application date: Sep. 24, 1992
Publication date: Apr. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】仮想作業空間における仮想物体を把持した際の触覚を呈示できる触覚呈示装置を提供する。【構成】仮想鉄球20は立体映像表示装置により立体視可能に表示されている。仮想鉄球20に対応した輪郭を有する接触部材14aは、形状記憶合金22と歪み検出センサー24とで、ペルチェ素子26を挟んで貼り合わせてなる。オペレータの手18が接触部材14aを把持すると、形状記憶合金22が歪みを生じ、その歪みはセンサー24により検出される。ペルチェ素子26はセンサー24による歪み量が初期歪み量に復帰するように、形状記憶合金22を温度制御する。その結果、接触部材14aは、仮想鉄球20に対応した輪郭及び剛性を維持する。
Claim (excerpt):
仮想作業空間における仮想物体に対する触覚情報を呈示する装置であって、仮想物体の形状、弾性率を含む予め設定された仮想物体の情報を記憶させるべき記憶手段と、人体の部位に接触すべき接触面を有し、且つ仮想物体の設定情報に対応した初期形状を有する形状記憶合金と、形状記憶合金に発生した歪み量を検出する検出手段と、検出手段による検出歪み量と記憶手段に記憶された仮想物体の設定情報とに基づいて、形状記憶合金が仮想物体の設定情報に対応する形状、弾性率を有するための温度の制御量を演算する演算手段と、演算された制御量に基づいて、形状記憶合金の温度を制御する制御手段と、を備える触覚呈示装置。
IPC (5):
G06F 3/02 310
, B25J 9/22
, G06F 3/033 310
, G01K 11/00
, H01L 35/00
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