Pat
J-GLOBAL ID:200903016643777761

既設鉄製トンネル外面の電気防食工法およびその電気防食用電極装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 辰雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994243442
Publication number (International publication number):1996081792
Application date: Sep. 13, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】トンネルの機能を停止することなく、鉄製トンネル外周部の防食を効率よく行なうことを可能とした既設鉄製トンネル外面の電気防食工法およびその電気防食用電極装置を提供する。【構成】既設鉄製トンネル外面に接する環境状態を調査した後、トンネルの壁面および土中に穴をあけ、電極貫通穴を有する補強鉄板を壁内面に溶接し、該補強鉄板に電極材が接続された充填材導入口を有する円筒状の電極取付金具を電極材が外面に突出するようにして固定した後、充填材導入口より充填材を送入し、電極取付金具の開口部を密封することによって、トンネル外面に電極材から防食電流を供給可能にする既設鉄製トンネル外面の電気防食工法。
Claim (excerpt):
既設鉄製トンネル外面に接する環境状態を調査した後、該トンネルの壁面および土中に穴をあけ、電極貫通穴を有する補強鉄板を該壁内面に溶接し、該補強鉄板に電極材が接続された充填剤導入口を有する筒状の電極取付金具を電極材が該外面に突出するように固定した後、充填材導入口より充填材を送入し、前記電極取付金具の開口部を密封することによって、トンネル外面に電極材から防食電流を供給可能にしたことを特徴とする既設鉄製トンネル外面の電気防食工法。
IPC (2):
C23F 13/00 ,  E21F 17/00

Return to Previous Page