Pat
J-GLOBAL ID:200903016645451073

表面プラズモン共鳴角と蛍光の同時検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000250424
Publication number (International publication number):2002062255
Application date: Aug. 22, 2000
Publication date: Feb. 28, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】SPR法と蛍光検出法を組み合わせることにより被検体の特性を高精度に検出することができる表面プラズモン共鳴角及び蛍光同時検出装置を提供する。【解決手段】光源9からの光を所定角度幅で、基板17における金属薄膜の境界に照射すると共に該境界からの反射光を前記所定の角度幅に形成して第1受光部材15に受光させる。基板にセルブロックを密着して光の照射領域に応じた箇所に供給される蛍光物質が標識された被検体溶液を流通させる。光が照射される基板箇所に相対するセルブロック21に第2受光部材37を設け、試料プローブに結合した被検体に標識された蛍光物質からの蛍光を受光させる。第1受光部材により検出される表面プラズモン共鳴角と基板における金属薄膜の境界にて光が全反射する際に生じるエバネッセント波により励起される蛍光物質からの蛍光とに基づいて試料プローブに結合した被検体を検出する。
Claim (excerpt):
表面に製膜された金属薄膜に試料プローブが固定され、光が透過可能な基板と、光源からの所定角度幅の光を密着された基板における金属薄膜の境界に照射すると共に該境界からの反射光を前記所定の角度幅に形成して第1受光部材に受光させるプリズムと、基板に密着され、光の照射領域に応じた箇所に供給される蛍光物質が標識された被検体溶液を流通させるセルを有したセルブロックと、光が照射される基板箇所に相対するセルブロックに設けられ、試料プローブに結合した被検体に標識された蛍光物質からの蛍光を受光する第2受光部材とからなり、試料プローブに結合した被検体を表面プラズモン共鳴角及び蛍光により検出可能にした表面プラズモン共鳴角及び蛍光同時検出装置。
IPC (3):
G01N 21/27 ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/64
FI (3):
G01N 21/27 C ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/64 G
F-Term (33):
2G043AA01 ,  2G043CA03 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA10 ,  2G043FA02 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043HA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043NA05 ,  2G057AA01 ,  2G057AA04 ,  2G057AB04 ,  2G057AC10 ,  2G057BA05 ,  2G057DB01 ,  2G057DB03 ,  2G059AA01 ,  2G059BB14 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE07 ,  2G059EE12 ,  2G059FF03 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ21 ,  2G059KK04 ,  2G059MM09

Return to Previous Page