Pat
J-GLOBAL ID:200903016647869954

人工石材の製造方法および製造設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苫米地 正敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999051458
Publication number (International publication number):2000203903
Application date: Feb. 26, 1999
Publication date: Jul. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 CaO分含有廃材および/または鉄鋼製造プロセスで発生するスラグを主原料として炭酸化反応により塊状の人工石材を製造するに際し、石材の大きさに拘りなく優れた強度と均質性を有する人工石材を効率的に製造する。【解決手段】 CaO分含有廃材および/または鉄鋼製造プロセスで発生したスラグを主原料とする石材用原料を、炭酸化反応で固結させることにより塊状石材とする方法であって、容器内に水分が添加された石材用原料を装入して原料充填層を形成し、該容器内を閉鎖空間とした状態で容器の底部から炭酸ガスまたは炭酸ガス含有ガスからなる原料ガスを吹き込むことにより、主として主原料中に含まれるCaOの炭酸化反応より生成させたCaCO3をバインダーとして原料充填層を炭酸固化させ、原料充填層が塊状化した石材を得ることを特徴とする。
Claim (excerpt):
CaO分含有廃材および/または鉄鋼製造プロセスで発生したスラグを主原料とする石材用原料を、炭酸化反応で固結させることにより塊状石材とする方法であって、容器内に水分が添加された石材用原料を装入して原料充填層を形成し、該容器内を閉鎖空間とした状態で容器の底部から炭酸ガスまたは炭酸ガス含有ガスからなる原料ガスを吹き込むことにより、主として主原料中に含まれるCaOの炭酸化反応より生成させたCaCO3をバインダーとして原料充填層を炭酸固化させ、原料充填層が塊状化した石材を得ることを特徴とする人工石材の製造方法。
IPC (2):
C04B 5/00 ,  C04B 40/02
FI (2):
C04B 5/00 C ,  C04B 40/02
F-Term (4):
4G012PA29 ,  4G012PB01 ,  4G012PE05 ,  4G012RA02

Return to Previous Page