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J-GLOBAL ID:200903016650172220
過酸化水素検出素子およびこれを用いた化学センサ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992056326
Publication number (International publication number):1993215709
Application date: Feb. 05, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】迅速で簡便な測定が可能であるとともに、小型化が容易で、使い捨て使用に適した過酸化水素検出素子およびこれを用いた化学センサを提供する。【構成】ガラス製の基板よりなる絶縁性支持体2の上に、0.5mmの間隔をおいて配置された一対のニッケル電極3を真空蒸着法を用いて形成し、この上に二酸化モリブデンの薄膜4をスパッタリング法にて形成した。次いで、厚さ約50μmの紙にn-ブチルアルコールを含浸させて得た過酸化水素透過性膜5を上に重ね、さらに、その周辺部を絶縁性シール材6で被覆し、過酸化水素検出素子1を得た。
Claim (excerpt):
絶縁性支持体上に形成され、過酸化水素により酸化または還元される性質を有する感応膜と、前記感応膜に接した少なくとも一対の金属電極と、前記感応膜上に形成した過酸化水素透過性膜とを有することを特徴とする過酸化水素検出素子。
IPC (3):
G01N 27/30
, G01N 27/12
, G01N 27/327
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