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J-GLOBAL ID：200903016663794778

廃棄物処理設備

Inventor：
和田 聰

About 和田 聰


Applicant, Patent owner：
株式会社クボタ

About 株式会社クボタ


Agent (1)： 北村 修 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997011012
Publication number (International publication number)：1998202056
Application date： Jan. 24, 1997
Publication date： Aug. 04, 1998
Summary：
【要約】【課題】 廃棄物処理炉1からの排ガス路2に備えるバグフィルタ装置3における逆洗ガス噴射の回数を少なくしてフィルタの寿命を延ばすと同時に、中和剤の回収を容易として、排ガスの中和コストをさらに低減することを可能とした廃棄物処理設備を提供する。【解決手段】 アルカリ土類金属を排ガス中に供給するアルカリ土類金属供給装置4とは別に、アルカリ金属の水酸化物を排ガス中に供給可能なアルカリ金属供給装置9を設けてある。尚、バグフィルタ装置3にフィルタ3aの上流側と下流側との差圧を検出して、検出する差圧が所定の差圧設定値以下の場合にはアルカリ金属供給装置9を作動せしめ、差圧が差圧設定値を超える場合にはアルカリ土類金属供給装置4を作動せしめるように切換えればよく、また、水酸化カルシウム及び水酸化ナトリウムを排ガス中に供給するようにしてあればなおよい。
Claim (excerpt)：
廃棄物処理炉(1)からの排ガス路(2)に備えるバグフィルタ装置(3)の上流側の排ガス中にアルカリ土類金属の水酸化物を供給して、前記バグフィルタ装置(3)によって前記排ガス中の塩素分を、アルカリ土類金属塩化物として捕集除去可能にした廃棄物処理設備であって、前記アルカリ土類金属を前記排ガス中に供給するアルカリ土類金属供給装置(4)とは別に、アルカリ金属の水酸化物を前記排ガス中に供給可能なアルカリ金属供給装置(9)を設けてある廃棄物処理設備。
IPC (3)：
B01D 53/68 ,  F23J 15/04 ,  B09B 3/00
FI (3)：
B01D 53/34 134 A ,  F23J 15/00 E ,  B09B 3/00 303 K
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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