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J-GLOBAL ID:200903016666696408

連続式混練機の制御方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安田 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992198647
Publication number (International publication number):1994054573
Application date: Jul. 24, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 運転立上げ時、通常運転時における条件変更によって材料温度が変化しても、自動的にゲート開度を制御し、材料温度を一定に保持し、電動機の電流を適正に制御する。【構成】 高分子材料を混練室3 内に投入し、電動機5 により回転される混練ロータ4 により混練しながら押出すと共に、ロータ4 の途中に材料排出量制御用ゲート6 を備えた混練機1 において、材料温度測定器9 と、ゲート調節器7 と、電動機電流検出器13と、原料供給器10と、温度測定器9 と電流検出器13とからの計測値を入力とすると共に、ゲート調節器7 と原料供給器10とを出力対象とするファジーコントローラ16とを備え、ファジールールに従って、高分子材料の排出量と高分子材料の投入量を制御する。
Claim (excerpt):
混練室に投入された高分子材料を、混練室内に配置された混練ロータを回転させることで押し出しながら連続的に混練する連続式混練機の制御方法において、混練室の内部の高分子材料の温度と、前記ロータを回転させる電動機の負荷状態とを計測し、この計測した高分子材料の温度と電動機の負荷状態とを入力とし、高分子材料の温度が高いときは高分子材料の排出量を増し高分子材料の温度が低いときは高分子材料の排出量を減少させるとともに、電動機の負荷状態が大きいときは高分子材料の投入量を減じ電動機の負荷状態が小さいときは高分子材料の投入量を増すというファジールールに従って、高分子材料の排出量と高分子材料の投入量とを制御することを特徴とする連続式混練機の制御方法。
IPC (3):
H02P 5/00 ,  B29B 7/72 ,  G05B 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-279512
  • 特開昭62-199812

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