Pat
J-GLOBAL ID:200903016667216086

溶融炭酸塩型燃料電池発電プラント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997245428
Publication number (International publication number):1999086888
Application date: Sep. 10, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 コンパクトで優れた効率を有し、しかも、機器や配管の信頼性に優れ、水処理装置の負荷を低減可能な溶融炭酸塩型燃料電池発電プラントを提供する。【解決手段】 傾斜を有する横置き型の一体型アノードガスリサイクル熱交換器21は、複数の熱交換器部21a〜21eを並列的に配置して構成される。一体型アノードガスリサイクル熱交換器21の高位置側の一端にはアノード排ガス入口22が設けられ、低位置側の他端にはアノード排ガス出口23が設けられる。アノード排ガス入口22は配管を介して燃料電池本体のアノード極と接続され、アノード排ガス出口23は配管を介して気水分離器と接続される。複数の熱交換器部21a〜21eの伝熱管24の内側には、被加熱流体として、プラント内に供給される各種の流体、あるいはプラント内で発生し、排出される各種の流体の中から選択された1種類以上の流体が流される。
Claim (excerpt):
溶融炭酸塩を電解質とする燃料電池と、燃料を改質して前記燃料電池本体のアノード極に供給する改質器と、前記燃料電池本体に反応用酸化剤を供給する酸化剤供給装置と、燃料電池本体のアノード極から排出されるアノード排ガスから保有熱と水とを回収しかつ冷却されたアノード排ガスを改質器の燃焼部に燃焼用ガスとして供給するアノードガスリサイクルラインと、アノード排ガスから回収した凝縮水を水処理装置に供給する凝縮水回収ラインを備えた溶融炭酸塩型燃料電池発電プラントにおいて、前記アノードガスリサイクルラインに、複数の熱交換器部を一体化してなる一体型アノードガスリサイクル熱交換器が設置され、前記複数の熱交換器部は、前記燃料電池本体から排出されるアノード排ガスを流すアノード排ガス流路と、被加熱流体を個別に流す複数の被加熱流体流路から構成されたことを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池発電プラント。
IPC (3):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/14
FI (4):
H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 B ,  H01M 8/14

Return to Previous Page