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J-GLOBAL ID:200903016690191627

光ディスク制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995337365
Publication number (International publication number):1997180203
Application date: Dec. 25, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 光スポットの移動手段としてステッピングモータを用いた光ディスク装置において、光スポットの追従性能向上及び消費電力の低減を目的とする。【解決手段】 フォーカス制御回路10及びトラッキング制御回路12によりアクチュエータ4を介して、対物レンズ3を駆動し光スポット5の位置制御を行い、データの検索時追従する時、光ヘッド2がリードスクリュー16を介してステッピングモータ15の回転に伴いトラック半径方向に移動され、ステッピングモータ15は駆動パルス発生回路19より発生されるステップ駆動パルスに同期して駆動され、トラッキング制御回路13は、ステッピングモータ15の駆動に伴い対物レンズに伝わる衝撃の波形、伝わる期間を、ステップ駆動パルスを用いて予測し、トラッキング制御の特性もしくはゲインを変化させ、ステッピングモータ15の駆動に伴い発生した衝撃が光スポット5の位置制御に及ぼす影響を低減できる。
Claim (excerpt):
レーザ光を集光し光ディスク上に光スポットを形成する対物レンズと、前記対物レンズを駆動するアクチュエータと、前記対物レンズ及び前記アクチュエータを搭載した光学台と、前記光学台を移動させるステッピングモータと、前記光スポットが、前記光ディスク上の所定のトラックの中心に形成され、又は記録面に焦点が合うように、前記アクチュエータ及び前記ステッピングモータを駆動制御する制御手段を備えた光ディスク制御装置であって、前記制御手段は、前記ステッピングモータを所定角度分回転させるタイミングを与える駆動パルスを発生するパルス発生手段と、前記駆動パルスを受けて前記ステッピングモータを駆動するステッピングモータ駆動手段と、前記光スポットのトラック中心からのずれ、又は記録面からの焦点のずれを検出し、検出されたずれ及び前記駆動パルスに基づいて前記アクチュエータを制御するアクチュエータ制御手段を具備することを特徴とする光ディスク制御装置。

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