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J-GLOBAL ID:200903016692608223

浸漬塗布方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993297625
Publication number (International publication number):1995124519
Application date: Nov. 04, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 円筒状基体が塗布液の液面を離れる際に、円筒状基体の下端開口部に形成された液膜が、移動中に破裂、飛散することを防止できる浸漬塗布方法を提供する。【構成】 塗布液1は、貯溜槽2から供給管3を通ってポンプ4により塗布槽6内に供給され、その上端からオーバーフローし、オーバーフロー受けタンク7および排出管8を通って貯溜槽2に回収される。一方、円筒状基体10は、昇降装置に連結した把持具12により塗布槽6内の塗布液1に浸漬され、次いで所定の速度で引き上げられる。この際、円筒状基体10が塗布液1の液面から離れた直後に、通常、円筒状基体10の下端開口部に塗布液1の液膜13が形成される。このような塗布装置おいて、本発明の浸漬塗布方法は、開閉弁14を介して把持具12内に挿通された気体管のノズル15から、液膜13に向けて加圧気体を吹き付け、液膜13を破壊するものである。
Claim (excerpt):
塗布液中に円筒状基体を浸漬し、次いで円筒状基体を引き上げることによって塗布液を塗布する浸漬塗布方法において、円筒状基体が塗布液の液面から離れた直後に、円筒状基体の内部から円筒状基体の下端開口部に向けて、加圧気体を吹き付けることを特徴とする浸漬塗布方法。
IPC (3):
B05D 1/18 ,  B05D 3/12 ,  G03G 5/05 102

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