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J-GLOBAL ID:200903016693028859

光ディスク及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992317496
Publication number (International publication number):1994162573
Application date: Nov. 26, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【構成】 基板の片面に光硬化性樹脂膜と記録膜とが順次形成されており、該光硬化性樹脂膜と記録膜との膜厚の比が10:1〜200:1であり、さらに光硬化性樹脂膜と記録膜との内部応力が互いに水平方向に逆向きで、かつその大きさが等しい光ディスク。【効果】 内部応力を光ディスクの片面で打ち消し合うことによって、設計したとおりの反り及びカールの低減を得ることができる。従って、基板上の内部応力に起因するディスクの反りを抑制することができるので、情報の記録、再生、消去に用いるレーザー光の焦点合わせを容易とすることが可能となる。また、光硬化性樹脂を基板の片面にしか塗布しないので、光ディスクを安価に低コストで製造することができる。
Claim (excerpt):
基板の片面に光硬化性樹脂膜と記録膜とが順次形成されており、該光硬化性樹脂膜と記録膜との膜厚の比が10:1〜200:1であり、さらに光硬化性樹脂膜と記録膜との内部応力が互いに水平方向に逆向きで、かつその大きさが等しいことを特徴とする光ディスク。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-285534
  • 特開平4-123333
  • 特開平4-038635
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