Pat

J-GLOBAL ID：200903016701891693

塩基配列決定方法と試薬

Inventor： 神原 秀記 ,  周 国華 ,  梶山 智晴 ,  鈴木 繁哉
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  キッコーマン株式会社
Agent (1)： 平木 祐輔
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005291185
Publication number (International publication number)：2007097471
Application date： Oct. 04, 2005
Publication date： Apr. 19, 2007
Summary：

【課題】パイロシーケンシングで問題となる背景光の原因を除去して、微量のDNAサンプルを用いて高感度かつ簡便にDNA配列解析するための手段を提供する。【解決方法】試料核酸を含む反応液において、前記試料核酸を鋳型とする相補鎖合成を行う工程と、前記相補鎖合成で生成するピロリン酸をピルビン酸リン酸ジキナーゼの共存下で30〜800μMのAMPと反応させてATPを生成させる工程と、前記ATPを反応基質とするルシフェラーゼ反応を行う工程と、前記ルシフェラーゼ反応で生じる化学発光を検出して相補鎖合成の有無を判定する工程とを含む核酸分析方法、及びそのためのキット。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

試料核酸を含む反応液において、前記試料核酸を鋳型とする相補鎖合成を行う工程と、 前記相補鎖合成で生成するピロリン酸をピルビン酸リン酸ジキナーゼの共存下で30〜800μMのAMPと反応させてATPを生成させる工程と、 前記ATPを反応基質とするルシフェラーゼ反応を行う工程と、 前記ルシフェラーゼ反応で生じる化学発光を検出して相補鎖合成の有無を判定する工程とを含む核酸分析方法。

IPC (1)：

C12Q 1/68

FI (1)：

C12Q1/68 A

F-Term (10)：

4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR07 ,  4B063QR13 ,  4B063QR62 ,  4B063QS24 ,  4B063QS32 ,  4B063QX02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 生物発光試薬及びその試薬を用いたアデノシンリン酸エステルの定量法並びにその試薬を用いたATP変換反応系に関与する物質の定量法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-070911   Applicant：キッコーマン株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

• 生物発光法によるピロリン酸測定法の開発とそのDNA解析への応用
• Analytical biochemistry. 2004, Vol.333, No.2, p.296-302
• Electrophoresis. 2001, Vol.22, No.16, p.3497-3504
• 新規ピロリン酸測定法による生物発光SNPs解析法の確立
• Pyruvate orthophosphate dikinaseとfirefly luciferaseを組み合わせた生物発光検出ピロリン酸測定法の開発

Cited by examiner (5)

• 生物発光法によるピロリン酸測定法の開発とそのDNA解析への応用
• Analytical biochemistry. 2004, Vol.333, No.2, p.296-302
• Electrophoresis. 2001, Vol.22, No.16, p.3497-3504
• 新規ピロリン酸測定法による生物発光SNPs解析法の確立
• Pyruvate orthophosphate dikinaseとfirefly luciferaseを組み合わせた生物発光検出ピロリン酸測定法の開発