Pat
J-GLOBAL ID:200903016715245557

ビニル基を有する新規な重合体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991222730
Publication number (International publication number):1993059127
Application date: Sep. 03, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】ビニル基を利用した活性エネルギ-硬化型樹脂原料、不飽和ポリエステル樹脂の改質剤、アクリルゴムの架橋剤などとして用いることのできるビニル基を有する新規な重合体を提供すること。【構成】1分子中に1個以上のビニル基と1個のエポキシ基を有する化合物と、不飽和カルボン酸、または水酸基を有する不飽和カルボン酸エステルのいずれか一方とを反応させて得られるビニル基を有する不飽和カルボン酸エステル組成物(A)を重合して得られるビニル基を有する新規な重合体。【効果】本発明の新規な重合体は、側鎖にビニル基を有するため、紫外線もしくは電子線のごとき活性エネルギ-線の照射、または、有機ペルオキシドや、有機ヒドロペルオキシド等の適当な重合触媒を用いる等の方法により硬化させることができ、活性エネルギ-硬化型樹脂原料、不飽和ポリエステル樹脂の改質剤、アクリルゴムの架橋剤などとして用いることのできる有用な物質である。
Claim (excerpt):
1分子中に1個以上のビニル基と1個のエポキシ基を有する化合物と、不飽和カルボン酸、または水酸基を有する不飽和カルボン酸エステルのいずれか一方とを反応させて得られるビニル基を有する不飽和カルボン酸エステル組成物(A)を重合して得られるビニル基を有する新規な重合体。
IPC (6):
C08F 20/28 MMV ,  C08F212/06 MJY ,  C08F220/18 MMC ,  C08F220/42 MMX ,  C08F299/02 MRS ,  C08F299/02 MRT
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-265315
  • 特開昭63-234028
  • 特開昭62-265315
Show all

Return to Previous Page