Pat
J-GLOBAL ID:200903016724712400

制振装置及び制振構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  山口 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004058756
Publication number (International publication number):2005248509
Application date: Mar. 03, 2004
Publication date: Sep. 15, 2005
Summary:
【課題】 地震等の大きな振動や、台風等の小さな振動など様々な大きさ振動エネルギを吸収することができる制振装置を提供する。【解決手段】 柱2や梁3などの建築物の2つの骨組部材が接合されることによってなすコーナ部Aと、該コーナ部Aと対向するコーナ部Bとの間に亘って取り付けられる制振装置4であって、制振装置4は、剛性を有するシャフト部11と、シャフト部11の端部に設けられシャフト部11の長さ調節を行うシャフト長調節部12、13と、シャフト部11の略中央部に設けられた第1のダンパ部14と、シャフト部11の両端部にそれぞれ接続された第2のダンパ部15、16と、第2のダンパ部15、16とが取り付けられるとともに、相対する2つのコーナ部A、Bに取り付けられるL字型に成形された取付金具17、18とを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
建築物の骨組部材によって構成される略矩形の空間部の少なくとも一方の対角線上に架け渡される制振装置であって、 剛性を有するシャフト部と、 上記シャフト部の少なくとも一方の端部に設けられ、上記シャフト部の長さ調節を行うシャフト長調節部と、 上記シャフト部の略中央部に設けられた第1のダンパ部と、 上記シャフト部の両端部にそれぞれ接続された第2のダンパ部と、 上記第2のダンパ部が取り付けられるとともに、上記略矩形の空間部の相対する一対のコーナ部にそれぞれ取り付けられる取付金具とを備える制振装置。
IPC (4):
E04H9/02 ,  F16F3/02 ,  F16F15/04 ,  F16F15/06
FI (4):
E04H9/02 311 ,  F16F3/02 ,  F16F15/04 A ,  F16F15/06 A
F-Term (12):
3J048AA01 ,  3J048BC02 ,  3J048BC04 ,  3J048EA38 ,  3J059AC03 ,  3J059BA01 ,  3J059BA11 ,  3J059BB03 ,  3J059BB08 ,  3J059BD01 ,  3J059BD02 ,  3J059GA50
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 振動吸収木造建物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-140038   Applicant:鹿島建設株式会社
  • 建物の制振装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-237355   Applicant:東洋ゴム工業株式会社
Cited by examiner (4)
  • 建築物の制振構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-172694   Applicant:株式会社大林組
  • 建造物の補強支持装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-187397   Applicant:渡邊五郎
  • 架構のブレース構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-188330   Applicant:石川島播磨重工業株式会社
Show all

Return to Previous Page